
アラブニュース
リヤド:アラブ首長国連邦(UAE)の国防省は、UAEを狙ったフーシ派によるミサイル2発を迎撃したことを発表した。国営メディアが月曜日の朝に伝えた。
ミサイルの破片はアブダビ首長国連邦内に落下したが、けが人は出ていない。
国営通信(WAM)から発表された声明で、国防省は「 いかなる脅威にも対処する準備ができており、あらゆる攻撃から我が国を守るために、必要な対策をすべて講じる」と述べた。
先週、親イラン民兵組織によるアブダビへのドローン攻撃で、3人が殺害された。組織による民間人への無差別な攻撃に対して、国際社会から強い非難の声が上がった。
月曜日の朝、サウジアラビアは南部アシル州に向けて発射された弾道ミサイルを迎撃し、イエメン政府を支援する連合軍に対して、フーシ派によって使用されたアル・ジャウフにある発射台を攻撃するよう促した。
日曜日には、弾道ミサイルによりジーザーンで2人が負傷した。