
アラブニュース ドバイ
日曜日、日本の河野太郎防衛大臣が、ヨルダンと日本の戦略的提携関係の強化策ならびに幾つかの中東問題について、ヨルダンのアイマン・サファディ外務・移民大臣とアンマンで会談した。
ヨルダンのPetra 通信社によると、この二人の大臣はIS打倒のための国際戦略や軍事的・知的テロ対策について話し合いを行った。
「サファディ大臣は、日本がヨルダンに対して行なっている経済開発支援、並びにシリア難民危機を筆頭とする同地域の危機的状況がもたらす影響に取り組むための支援の提供に感謝している旨を強調していた」とPetraのウェブサイトに掲載さ れた。
https://twitter.com/ModJapan_en/status/1206207892476448768?s=20
会談中、日本の国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)への支援のことも賞賛されていた。
とりあえず、河野防衛大臣の日曜日のツイートから、ヨルダン訪問中に彼がおこなった会合に関する詳細がわかる。
「12月15日、ヨルダン訪問中の河野防衛大臣はYousef HUNEITI 中将と会合を持った。HUNEITI 中将はヨルダン軍の統合参謀本部長官かつハシェミット王国顧問を務める。二人は両国の相互防衛協力・交流に関する考えについて意見交換をおこなった」とツイートに書かれている。