
カイロ:バーレーン外務省が土曜の声明で、イスラエル人将校が同国に駐在することを認めた。国営通信社が報じた。
報道によれば、この人事は、34ヶ国以上で構成される国際連合の活動に関連するものだという。
また、バーレーンはこの連合の任務について、地域の領海における航行の自由の確保、国際貿易の保護、海賊行為やテロへの対抗が含まれると述べた。
以前のメディア報道で、イスラエルがバーレーンに海軍将校を公式赴任させる可能性があり、実現すればイスラエル軍将校がアラブ国家に配置される初めてのケースになると伝えていた。
ロイター