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連合軍、マアリブ県とハッジャ県で実施した空爆でフーシ派の車両11台を破壊したと発表

イエメンのマアリブ県とハッジャ県で実施された空爆で、フーシ派の車両11台が破壊された。(資料/AFP通信)
イエメンのマアリブ県とハッジャ県で実施された空爆で、フーシ派の車両11台が破壊された。(資料/AFP通信)
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18 Feb 2022 12:02:28 GMT9
18 Feb 2022 12:02:28 GMT9
  • 連合軍の空爆で軍用車両11台が破壊され、多数のフーシ派戦闘員が死亡した

アラブニュース 

リヤド:イエメンにおける正統性回復のための連合軍は17日、イエメンのマアリブ県とハッジャ県で空爆を実施し、フーシ派の車両11台を破壊したと発表した。

連合軍の発表によると、この24時間に実施された15回の空爆で軍用車両11台が破壊され、多数のフーシ派戦闘員が死亡した。

一方、米国の元駐イエメン大使で経験豊富なアナリストのジェラルド・ファイアスタイン氏は、フーシ派が戦争の終結に向けた和平努力に抵抗し、近隣諸国を攻撃しているとして、フーシ派をテロ組織に再指定するようバイデン政権に促した。

ファイアスタイン氏は15日、米国に拠点を置く「ウォー・オン・ザ・ロックス(War on the Rocks)」に寄稿し、テロ組織指定はフーシ派にイエメンでの敵対行為を停止させ、和平交渉に応じるよう圧力をかけることができる唯一の選択肢だと述べ、バイデン政権はフーシ派をテロ組織に再指定することを検討すべきだと主張した。

再指定を求めるファイアスタイン氏の呼びかけは、サウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)の民間人に対するフーシ派の攻撃が増加していることを受けて行われたものだ。

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