
アブダビ:アブダビの皇太子は、アゼルバイジャンの大統領と、ウクライナ危機を踏まえた世界のエネルギー市場について議論し、UAEが世界のエネルギー安全保障とエネルギー市場の安定と均衡に熱意を持って取り組んでいることを強調したと、エミレーツ通信社が22日に報じた。
シェイク・ムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン皇太子はまた、アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領と、多くの地域的・国際的な共通の関心事に加え、両国関係、特に経済、貿易、エネルギーの分野に関して議論した。
アブダビの皇太子はまた、22日に日本の岸田文雄総理とウクライナ危機に関して会談し、UAEがエネルギー安全保障を維持し、世界市場を安定させることに熱意を持って取り組んでいると断言した。
ムハンマド皇太子の発言は、エジプトのアブドゥルファッターハ・エルシーシ大統領と会談するために、エジプトの紅海に面したリゾート地シャルム・エル・シェイクを訪問した翌日に行われたものだ。