
モハメッド・ナジブ
ラマッラー:火曜日、ヨルダン川西岸のブルカ村でイスラエル軍との衝突があり、パレスチナ人72人が負傷した。
そのような状況の中、パレスチナのアッバス大統領と米国のアントニー・ブリンケン国務長官は電話会談を行い、エルサレムのアル・アクサモスクをめぐる緊張状態に関する最新の状況を確認した。
ブリンケン国務長官は、イスラム教礼拝者がモスクへアクセスできる手段をイスラエルは確保すべきであると述べた。
また、米国はイスラエル入植者による暴力行為、家屋の破壊、住民の強制退去および軍がパレスチナ自治区に侵入することを拒絶すると明言した。
一方UAEはイスラエル大使を召喚し、エルサレムでのパレスチナ人に対する弾圧について苦言を呈した。