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ナイル川のダム紛争解決は「手の届くところ」にあるとUAEが発言

エチオピアのグバにある大エチオピア・ルネッサンス・ダムから流れるナイル川。(AFP)
エチオピアのグバにある大エチオピア・ルネッサンス・ダムから流れるナイル川。(AFP)
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04 Aug 2022 03:08:22 GMT9
04 Aug 2022 03:08:22 GMT9
  • アフリカ連合の調停がエチオピア、スーダン、エジプトにとって重要
  • 2015年の原則宣言が「重要な文書」

ゴブラン・モハメド

カイロ: アラブ首長国連邦(UAE)政府が火曜、ナイル川に建設中のダムをめぐるエチオピア、エジプト、スーダンの間の紛争を解決できるのは3カ国による話し合いだけであり、アフリカ連合の支援のもとで、解決は「手の届くところ」にあると表明した。

UAEの国連常駐代表部は声明で、2015年の「大エチオピア・ルネッサンス・ダム(GERD)に関する原則宣言」が、今後も引き続き、交渉のための重要な枠組みになると述べた。

同代表部のウェブサイトに掲載された声明には、次のように書かれている。「アラブ首長国連邦(UAE)は、GERDに関する交渉が首尾よく終結を告げるタイミングが、手の届くところまで来ていると確信している。そしてそれが、地域の統合を強化・加速し、『アフリカの問題にはアフリカの解決を』の精神において地域内外での協力と持続可能な開発を強化する、大きなチャンスであると認識している」

「これに関連して、UAEはアフリカ連合の重要な役割を強調すると共に、アフリカ連合主導の交渉に対する3カ国のコミットメントを歓迎し、誠実に交渉を継続することを奨励する」と述べた。

GERDはこれまで、エチオピアを一方の側、エジプトおよびスーダンを他方の側とする両者の間の緊張を高めていた。

後者2カ国は、ナイル川の水に対する自分たちの取り分が減ることを恐れ、ダムの貯水と運用について法的拘束力のある合意を求めている。

紛争解決の一歩として、2015年3月に3カ国の首脳がハルツームで原則宣言に署名し、同文書に示された10の原則を守ることを約束した。

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