
ドバイ: イランは2015年の核合意の復活に向けアメリカ政府のより強力な保証を必要としている。水曜日、イランの外相がモスクワでこう述べ、国連の核監視機関はイラン政府の核事業に対する「政治的動機による調査」を中止すべきだと付け加えた。
ホセイン・アミラブドラヒアン外相のこのコメントは、2015年の核合意復活の試みの行き詰まり打開を目的としたEU起草の最終文書に対するワシントンの回答について、イランが吟味する際に出された。
「イランはEUが起草した文書を注意深く吟味している… 持続可能な合意のためには、相手国からのより強力な保証が必要だ…(国連の)機関は、政治的動機による調査を終了すべきだ」。アミラブドラヒアン外相は記者団に対しこう語った。
ロイター