
アラブニュース
ドバイ: イエメンの国防相であるモフセン・アル・ダエリ中将は、赤十字国際委員会(ICRC)が内戦に悩まされている同国で行ってきた人道支援活動を称賛した。
ICRCは、イエメン赤新月社などの支援活動パートナーと協力し、数年間続く内戦で被害を受けた地域社会の苦しみを和らげるため、援助を必要としている人々を支援する活動を行ってきた。
フーシ派とイエメン政府軍の内戦が始まって以来、数千人の民間人が死亡し、推定430万人の人々が家から避難している。
ICRCはイエメン全土に22の支部を維持し、人道的介入を行っている。
「フーシ派がさまざまな停戦協定に違反してきたため、イエメンは8年間苦しんだ。最新の停戦違反はタイズ州で行われた」とアル・ダエリ市は国営サバ通信の報道で述べた。