ベルリン:欧州連合は抗議活動に対するイスラム共和国による苛烈な弾圧に関して来週イランに対する新たな制裁の採択を検討するとドイツ外相が水曜日に述べた。
「我々は次の一連の制裁に全力で取り組んでいる」とアンナレーナ・ベアボック氏はTwitter上で語った。「来週には採択したい。」
「我々は妥協しない」と彼女は続けた。「我々は今日に限らず必要に応じてイランの男女を支持する。」
EUの外相らは月曜日にブリュッセルで会合を開く予定である。
連合はイランの「道徳警察」および通信大臣を含む11名の当局者に対して10月中旬にすでに制裁を課している。
イランは、国家による女性の厳格なヒジャブ着用規則を無視したとしてテヘランで逮捕されたクルド系の22歳イラン人であるマフサ・アミニ氏の死に関するデモに揺れている。
彼女の死以降全国的な抗議活動に対する弾圧により41名の児童および24名の女性を含む少なくとも304名が殺害されたとオスロを拠点とするイラン人権団体(IHR)は語る。
AFP