
アラブニュース・ジャパン
東京:日本の林芳正外相は金曜日、イスラエルのエリ・コーヘン外相と電話会談し、ここ最近、緊張を高める一方的な措置が取られていることを憂慮すると述べた。どのような措置を指しているのかは明確にしなかった。
林氏は二国家解決に向けた日本のパレスチナ支援のあり方を説明し、イスラエルに協力を求めた。コーエン氏は、イスラエルは聖地について現状維持を尊重すると述べた。
双方はウクライナや東アジア情勢などについても意見交換した。林氏は法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持・強化の重要性に触れ、イスラエルと連携を強化していきたいと述べた。