
ドバイ:国営クウェート通信(KUNA)の報道によると、同国のシェイク・アフマド・ナッワーフ・アル・サバーハ首相が23日、シェイク・ミシャール・アル・アフマド・アル・サバーハ皇太子に対し、内閣総辞職を申し出た。
バラク・アル・シャイタン内閣府担当大臣は総辞職の理由を、第17回国会の第一次会期中に、立法府との間で様々な問題においてこう着状態に陥ったためとした。
アル・シャイタン大臣はまた、皇太子が国益に最も適う形で必要な措置を講じることを確信していると述べた。
内閣発足後、4ヶ月足らずで総辞職を迎えることとなった。