
リヤド:米国・湾岸協力会議(GCC)テロ対策ワーキンググループは、長年のパートナーシップと、二者間の戦略的パートナーシップの一環として地域の安全と安定に貢献する決意を強調した。
この誓約は、米国とGCC加盟国の高官が出席してリヤドで開催された会議後の共同声明で発表されたと、17日にクウェート通信社が報じた。
会合では、中東および南・中央アジア、アフリカなどその他の地域におけるテロの脅威に焦点が当てられた。
双方は、イランの不安定化を招く行動を非難すると同時に、イランによるこの地域のテロリストや過激派グループへの支援、および無人機システムの使用が脅威となっている点で合意した。