
10日、日本とバーレーンは、両国の外務省間の政策協議に基づいて、「日本・バーレーン貿易・投資ワーキング・グループ」(Joint Working Group)の設立に関する文書を交換した。
日本側から長岡寛介中東アフリカ局長(外務省)、バーレーン側からアハメッド・ムハッマド・ユースフ・アルドーセリ駐日バーレーン王国大使や、訪日中のアブドゥラー・アデル・ファクロ・バーレーン工業・商業大臣が出席した。
日本の外務省は、ワーキング・グループは、日本とバーレーンが二国間経済関係を強化し、長年のパートナーシップを深めるという日本とバーレーンのコミットメントを示すものであり、「両国が豊富な経済機会を活用し、貿易・投資関係を拡大し、経済成長を促進するための機会を提供することが期待される。」との声明を発表した。