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人権専門家:日本がカルロス・ゴーンを拘留したのは不当であった

2020年9月29日、北部の都市ジュニーエで日産自動車の元会長カルロス・ゴーンがレバノンの聖カソリク大学(USEK)学長と共に記者会見に臨み、危機にみまわれているレバノンを支援する合同イニシアチブを立ち上げる旨を発表する。これはゴーンが2019年12月下旬に日本から生まれ故郷のレバノンへ密入国して以来、一般の前に姿を見せた二度目のことだった。 (AFP)
2020年9月29日、北部の都市ジュニーエで日産自動車の元会長カルロス・ゴーンがレバノンの聖カソリク大学(USEK)学長と共に記者会見に臨み、危機にみまわれているレバノンを支援する合同イニシアチブを立ち上げる旨を発表する。これはゴーンが2019年12月下旬に日本から生まれ故郷のレバノンへ密入国して以来、一般の前に姿を見せた二度目のことだった。 (AFP)
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23 Nov 2020 07:11:35 GMT9
23 Nov 2020 07:11:35 GMT9

ジュネーブ:国連の人権専門家グループによると、ルノー・日産の元会長カルロス・ ゴーンは日本で不当に拘留され、自身への「補償」と「他の損害賠償」を日本政府に要求したという。

11月23日(月)に発行された意見書の中で、「国連の恣意的拘禁に関する作業部会」は、日本で2018年下旬と2019年の年初に行われたゴーンの拘留が「一方的」なものであったとしている。同作業部会は日本政府に対し、「ゴーン氏の一件を救済するのに必要な手続きを即刻取る」よう求めた。

AP通信

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