
リヤド: エジプトのアブドゥルファッター・エルシーシ大統領は、カイロ地下鉄4号線の第1期工事実施のため、日本の国際協力機構(JICA)から443億円(3億768万ドル)の融資を受けることを承認した。
この政令は木曜日に官報に掲載された。
契約は2022年12月26日に調印され、国会は2023年4月にローン契約を承認した。
JICAによると、この融資は年利0.1%で30年間返済され、10年間の返済猶予期間がある。
第四期路線の第一期は、カイロのダウンタウン地区とギザのピラミッド、大エジプト博物館を結ぶ19kmの路線で、16の駅が設置される予定である。
路線は2028年2月に運行を開始する予定だ。