
アンマン: ヨルダン通信社の報道によると、9日、さまざまな分野の経営者45人からなるヨルダン代表団が、二国間の商業・投資を促進するため、占領下のパレスチナに到着した。
パレスチナ・ヨルダン・ビジネス・フォーラムが主催する今回の訪問には、ヘブロンで開催される第4回経済エンパワーメント会議への参加、パレスチナの経済関係者との会合、工場見学などが含まれる。
フォーラム理事会会長のナズミ・アトマ氏は、代表団の訪問は両国間の貿易を改善し、投資を増やし、利用可能な機会を活用することを目的としていると語った。
同氏は、代表団がヘブロン、ラマッラー、ナブルスのビジネス・フォーラムや組織と会合を開き、ヨルダンとパレスチナ間の貿易を拡大し、特にイスラエルの占領によって両国間の物資の流れに生じた課題を克服する方法を話し合う予定であると付け加えた。