
アラブニュースジャパン
東京:鷲尾英一郎外務副大臣は木曜日、リビアの安定を達成することは中東およびアフリカ地域の安定にとって必要かつ重要であると強調した。
鷲尾氏は、東京の外務省でアハメド・ナイリ・リビア大使館臨時代理大使と会談し、国連主導によるリビアの政治プロセスの進展に対する日本の継続的な支持を約束した。
双方は、二国間関係を強化しさらに発展させるという決意を表明した。
日本の外務副大臣はまた、新型コロナ関連対策として国際機関を通じて行っている日本の支援に言及した。
ナイリ氏からは、日本の新型コロナ関連の支援に対する謝意が表明され、またリビアの人材育成のための日本の支援に対しても称賛が送られた。
会談でナイリ氏は、現在のリビア情勢や現時点での今後の見通しについて副大臣に説明を行った。