
アラブニュース
リヤド:アル・アラビーヤTVによると、イエメンで戦うアラブ主導の有志連合軍は、民間人を標的とした計8機の爆発物を搭載した無人機を迎撃した。
同放送局の報道によると、アラブ連合軍は武装した5機の無人機を破壊し、さらに複数の無人機を注意深く追跡していると発表していた。その後、サウジアラビアに向けて発射されたさらに3機の無人機を迎撃したという。
アラブ連合軍は、国際法に従って民間人を守るために活動を続けることを再び断言した。
「我々は国際人道法に基づき、民間人と民間の所有物を保護するための作戦行動を取る」とアラブ連合軍は声明で述べた。
アラブ連合軍は土曜日の早い段階で、過去24時間にサウジアラビア南西部のハミースムシャイト方面に向けて発射されたフーシ派の無人機7機と、ジーザーン方面に向けて発射された1機を迎撃したと発表した。
この攻撃を受けて、イランの支援を受けるフーシ派に対する行動を求める声が上がっている。
米国と国連は紛争終結に向けた外交努力を強化しており、この紛争は地域でサウジアラビアとイランによる代理戦争と見られている。