
リヤド: サウジアラビアの領事・大使省のアリ・アルユセフ副大臣は、17日、イランのアリレザ・エナヤティ駐サウジアラビアイラン大使を歓迎した。
サウジアラビア外務省がソーシャルメディアのXに投稿したところによると、リヤドでの両当事者による会談では、二国間関係やその他の共通の関心事について話し合われたとのことである。
イランは、今年5月にアリレザ・エナヤティ氏を駐サウジアラビアイラン大使に任命している。
一方、新たに着任するアブドラ・ビン・サウード・アルアナジ駐イランサウジアラビア大使は、先週、ホセイン・アミール・アブドラヒアン外務大臣に信任状を奉呈し、中国の仲介による4月の合意に基づいて、長年にわたる両国間の政治的亀裂に終止符が打たれた。
イラン司法当局のミザン通信によると、アリレザ・エナヤティ氏はイラン外務省で外務大臣補佐官兼アラビア湾岸局局長を務めていた。