






リヤド:サウジアラビアの外相であるファイサル・ビン・ファルハーン王子はニューヨークで、米国のアントニー・ブリンケン国務長官やUAEのアブダッラー・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン外相を含む多数の各国高官と会談した。
ブリンケン国務長官およびアール・ナヒヤーン外相との会談では、サウジがイエメンの持続的和平へのロードマップを模索する試みとしてサヌアからの代表団を受け入れたことが歓迎された。
ファイサル王子は19日、オランダのハンケ・ゲルディナ・ヨハネッテ外相、フィンランドのエリナ・ヴァルトネン外相、パキスタンのジャリル・アッバス・ジラニ外相、およびセントルシアのフィリップ・ピエール首相ともそれぞれ個別に会談した。
第78回国連総会に合わせて行われたこれらの会談では、最新の国際情勢に加え、様々な分野における二国間関係の促進や二国間・多国間活動の強化について話し合われた。
ファイサル王子は国連砂漠化対処条約のブラヒム・ティアウ事務局長とも会談した。