
リヤド:サウジアラビア外相ファイサル・ビン・ファルハーン王子は、リヤドで、金曜日、この週末に開催されるイスラム協力機構の第8回臨時サミットに参加する国々の外務大臣との準備会合で議長を務めたとサウジ通信社が報じた。
この臨時サミットは、ガザ地区に対するイスラエルの攻撃について話し合い、軍事行動の即時停止、民間人の保護、人質と捕虜の解放、パレスチナ人の強制移住の停止を目的とする解決策を模索するため土曜日に開催される。
準備会合では、緊急サミットの議題と最終声明文の草案についても話し合われた。
準備会合には、サウジアラビア王国から、外務副大臣、多国家間問題担当次官、イスラム協力機構常駐サウジアラビア代表らの代表団が参加した。