
東京:火曜日、任天堂株式会社は2024年3月期のニンテンドースイッチ販売台数を1,500万台と予想していると発表した。前年度は1,797万台の販売であった。
京都に本社を構えるこのゲーム会社は、3月31日に終了した会計年度に5,043億8,000万円(37億3,000万ドル)の営業利益を計上し、見通しを上回る結果となった。前年度の営業利益は5,927億6,000万円であった。
任天堂は、サプライチェーンの混乱が落ち着き、ゲームのラインナップ強化に努めているにもかかわらず、発売から7年目を迎えて古くなりつつあるニンテンドースイッチの需要鈍化に直面している。
同社は金曜日に、今年最も期待されているゲームの1つである「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」を発売する。
ここ数週間、「ザ・スーパーマリオ・ブラザーズ・ムービー」の興行成功で、任天堂キャラクターの大きな魅力が強調されている。
ロイター