
リヤド:サウジアラビアの援助機関KSreliefは、世界各国で重要な医療サービスを提供し続けている。
トーゴとモーリタニアでは、失明とその原因となる病気と闘うためのボランティア制度を実施している。
このイニシアティブは「サウジ・ヌール・プログラム」の一環で、医療チームが眼病患者の診察、白内障手術、医療用眼鏡の配布を行う。
イエメンのソコトラ島では、医療を専門とするボランティア17人の参加を得て、小児科と泌尿器科の手術を実施した。このチームは18件の泌尿器手術と12件の小児手術を行った。
キルギス共和国では20日、成人を対象に開心術とカテーテル治療を行う8日間のボランティア医療プログラムが終了した。20人のボランティアチームは18件の心臓手術と94件のカテーテル治療を行った。
パキスタンでは、洪水被災地の世帯を支援する取り組みの一環として1040個の冬季支援袋を配布し、7280人が恩恵を受けた。