リヤド:7日に第3回サウジ・バーレーン調整評議会が開催され、サウジアラビアとバーレーンの皇太子がその議長を務めた。
国営サウジ通信の報道によると、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子はこの日、キング・ハーリド国際空港に赴き、到着したサルマン・ビン・ハマド・アール・ハリーファ皇太子を歓迎したという。
バーレーンの皇太子は、調整評議会によって両国の関係が強化されたことを確認し、この第3回目の評議会は、両国が更なる調整や協力に向けて共同で取り組んでいくことの証であると述べた。
また、同皇太子はサウジアラビアの進歩や発展についても言及し、様々な成果によって、サウジアラビアの地域的かつ国際的なリーダーシップが強化されていると強調した。
エネルギー、金融、金融市場、文化、教育、行政開発、保健、テレビ、ラジオ、ニュースなど、多くの分野で合意や覚書が締結された。
次回の評議会はバーレーンで開催される予定。