• 湾岸協力理事会は、Xに「湾岸協力理事会閣僚理事会およびエジプト、ヨルダン、モロッコとの合同閣僚会議は3月3日に開催される」と投稿した
• 閣僚理事会にあわせて合同閣僚会議も開催される

ラシード・ハッサン

リヤド：湾岸協力理事会は、日曜日にリヤドで第159回閣僚会議を開催し、あわせて、ヨルダン、エジプト、モロッコの外相も参加する別の会合も開く。

湾岸協力理事会は、Xに「湾岸協力理事会閣僚理事会およびエジプト、ヨルダン、モロッコとの合同閣僚会議は3月3日に開催される」と投稿した。

湾岸協力理事会は、ジャーセム・アル・ブダイウィ事務総長の以下の声明を共有した。「湾岸協力理事会の第159回閣僚理事会会議は、日曜日にリヤドで、今期の閣僚理事会議長であるカタールのシェイク・ムハンマド・ビン・アブドルラフマン・アール・サーニ首相兼外相のもと、湾岸協力理事会参加国外相が出席して開催されます。」

あわせて、湾岸協力理事会とエジプトのサーミフ・シュクリー外相、ヨルダンのアイマン・サファディ外相、モロッコのナセル・ブリータ外相との合同閣僚会議も開催される。

事務総長によると、閣僚理事会では、2023年12月にドーハで開かれたサミットで出された湾岸協力理事会最高理事会決定の履行に関する多数の経過報告書について話し合われる。

閣僚理事会では、湾岸協力理事会参加国と世界の国々および地域との間の対話と戦略関係や最新の地域および国際情勢の進展に関する事柄のほか閣僚委員会、技術委員会、事務局から提出された覚書と報告書も検討する。

湾岸閣僚理事会とエジプト外相との会合では、いくつかの議題を討議するが、中でも、もっとも重要なのは、共同行動計画と協力強化の方法だとアル・ブダイウィ事務総長は、説明した。

湾岸協力理事会とヨルダンおよびモロッコの間で開かれる会合は、参加国の間での独特な関係と提携を形成するだろう。