

リヤド:サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子は火曜日、ジェッダでクウェートのシェイク・サバーハ・ハーリド・アル・ハマド・アル=サバーハ殿下を迎えた。
サウジアラビアの報道機関が伝えたところによると、王国のホストはクウェートの皇太子を歓迎し、皇太子とその一行の快適な滞在を祈った。
サバーハ・ハーレド皇太子は王国訪問の喜びと、皇太子とその代表団が受けた温かいもてなしと丁重な歓迎に感謝の意を表した。
アル・サラーム宮殿での会談において、両者は様々な分野における成長と発展の機会について述べるとともに、両国間の関係に焦点を当てた。
また、いくつかの地域的・国際的な問題についても意見交換を行った。サウジアラビアの皇太子は、公式訪問に際して、来賓とその随行団に敬意を表し、昼食の宴を催した。
シェイク・サバーハ・ハーレド皇太子は、クウェート首長のシェイク・ミシャール・アル=アハマド・アル・ジャベール・アル=サバーハ殿下が元首相を指名する政令を出した後、6月1日に皇太子に任命された。
シェイク・サバーハ・ハーレド皇太子は火曜日遅くにジェッダを出発し、アブドルアジーズ国際空港でマッカ地方副知事のサウード・ビン・ミシャール王子、駐クウェート・サウジアラビア大使のスルタン・ビン・サード・ビン・ハーリド王子、駐サウジアラビア・クウェート大使のシェイク・サバーハ・ナーセル・サバーハ・アル・アハマド・アル・サバーハ殿下、その他の高官らに見送られた。
クウェート通信によると、クウェートの皇太子は訪問後、サルマン国王とサウジアラビアの皇太子に電報を送り、両国の深い絆を反映した寛大なもてなしに感謝した。
そして、「クウェートとサウジアラビアの格別な関係に誇りを持ち、更なる繁栄を達成するために様々な分野での協力を強化する意向を確認した 」と表明した。
KUNAはまた、「成功裏に行われた会談」を称賛し、サウジ首脳の健康と王国と国民のさらなる発展を祈念したと付け加えた。