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トルコで開催された世界ロボットオリンピックでサウジアラビアチームがアラブ首位に輝く

アル=ジャワラ・アル=カフタニとアセール・アル=ジャッサーは、AI、機械学習、3Dプリンティング、カメラやレーダー技術に接続されたセンサーを使ってロボットを製作した(SPA)。
アル=ジャワラ・アル=カフタニとアセール・アル=ジャッサーは、AI、機械学習、3Dプリンティング、カメラやレーダー技術に接続されたセンサーを使ってロボットを製作した(SPA)。
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01 Dec 2024 08:12:42 GMT9
01 Dec 2024 08:12:42 GMT9
  • 王国は、11人の顧問と15人のトレーナーのサポートを受け、様々な地域から30人の学生からなる15チームを派遣した。

アラブニュース

リヤド: サウジアラビアのAl-Jawhara アル=カフタニ(Al-Qahtani)とアル=ジャッサー(Aseel Al-Jasser)が、世界ロボット・オリンピック国際決勝大会のフューチャー・エンジニア部門でアラブ諸国中1位、世界9位のデビューを飾った。

11月26日から30日までトルコのイズミルで開催されたこのコンテストには、90カ国以上から幅広い年齢層の参加者が集まり、ロボット工学と人工知能の創造性に焦点が当てられた。

サウジ国営通信によると、王国は様々な地域から30人の学生からなる15チームを派遣し、11人の顧問と15人のトレーナーがサポートした。

サウジアラビア教育省、サウジアラビア・ロボティクス&RCスポーツ連盟、Tuwaiqアカデミー、Tatweer Education Holding Co.
大会では、ロボ・ミッション、ロボ・スポーツ、未来のイノベーター、未来のエンジニアなどの部門が行われた。

アル=カフタニとアル=ジャッサーは、Tuwaiqアカデミーの数ヶ月に及ぶキャンプでの努力が実を結んだとSPAは報じた。

彼らは、人工知能、機械学習、3Dプリント、カメラやレーダー技術に接続されたセンサーを使ってロボットを作った。

サウジアラビアの参加者を対象としたトレーニングキャンプは、サウジアラビアのサイバーセキュリティ、プログラミング、ドローン連盟のトレーニング部門であるTuwaiqアカデミーで開催された。このアカデミーは、ロボット競技や教育計画に沿った活動を通じて、学生の創造性、設計能力、問題解決能力を高めることを目的としている。

 
 
 
 
 
 
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