• 代表団には、アサド・アル＝シバニ外相、マラフ・アブ・カスラ国防大臣、アナス・ハッタブ情報局長が含まれる

アラブニュース

リヤド：アサド・アル・シバニ外相率いるシリア高官代表団が水曜の夜、サウジアラビアに到着したとサウジ国営通信が伝えた。

同代表団には、マラフ・アブ・カスラ国防大臣とアナス・ハッタブ情報局長も含まれており、リヤドのキング・ハリード国際空港ではワリード・エルケライジ外務副大臣が代表団を出迎えた。

アル・シバニ氏は月曜日に、12月8日の前大統領バッシャール・アル・アサド追放以来初となる外国訪問として、サウジアラビアのファイサル・ビン・ファルハーン王子からの王国訪問の招待を受け入れたと述べた。

これは、日曜日に放映されたアル・アラビーヤのインタビューで、シリアの新指導者アフメド・アル・シャラア氏が、サウジアラビアが自国の将来に重要な役割を果たすだろうと発言したことに続くものである。

「サウジアラビアはシリアの将来に大きな役割を果たしており、同国が我々に対して行ってきたことすべてに誇りを持っている」と彼は述べ、幼少期をリヤドで過ごしたこと、また同市を再び訪問したいと付け加えた。

アル・シャラア氏はまた、最近のサウジアラビアの声明を「非常に前向き」と称賛し、シリアの安定化に向けたリヤドの努力を称賛した。