
ロンドン: パレスチナのマフムード・アッバース大統領は日曜日、ラマッラーで駐パレスチナ・サウジアラビア大使のナイフ・ビン・バンダル・アル・スダイリ氏と会談した。
アッバース大統領は、パレスチナ自治政府本部を訪問した際、アル=クッズの星勲章をアル=スダイリ大使に授与した。
アル=スダイリ氏は、2023年8月に任命され、1948年以来初の非駐パレスチナ・サウジアラビア大使兼エルサレム総領事となった。
昨年9月、彼は初めてラマッラーを訪れ、パレスチナ大統領に信任状を提出した。
アッバース氏はサルマン国王とムハンマド・ビン・サルマン皇太子に挨拶を述べ、パレスチナの人々とその大義に対する王国の支援を強調したとパレスチナ通信社が報じた。
また、パレスチナとサウジアラビアの友好関係を強化するためのアル・スダイリ氏の努力を賞賛した。