アラブニュース

リヤド：サウジ国営通信が土曜日に報じたところによると、サウジ当局は1週間で22,555人を居住、労働、国境警備の規則違反で逮捕した。

公式報告によると、合計14,260人が居住法違反で逮捕され、4,954人が不法越境未遂で、さらに3,341人が労働関連問題で拘束された。

報告書によると、王国に不法入国しようとして逮捕された1,700人のうち、56％がエチオピア人、42％がイエメン人、2％がその他の国籍であった。

さらに81人が近隣諸国に渡ろうとして捕まり、24人が違反者の移送や匿匿に関与したとして拘束された、とSPAは報じている。

内務省によると、送迎や隠れ家の提供など、王国への不法入国を助長していることが判明した場合、最高15年の禁固刑、最高100万SR（約26万円）の罰金、車両や財産の没収が科せられる可能性があるという。

違反の疑いがある場合は、マッカとリヤド地域ではフリーダイヤル911、王国のその他の地域では999または996で通報することができる。