
リヤド:サウジアラビア外務省は、日曜日にサウジ国営通信が伝えたところによると、シリア新政府樹立を歓迎し、シリア国民の希望が叶えられることを期待していると表明した。
同省は声明の中で、シリア新政府との協力、両国の歴史的・友愛的関係の強化、あらゆる分野での関係強化に対する王国のコミットメントを強調した。
また、同省は、シリア政府が同国の安全、安定、繁栄を実現できるよう、最大限の支援を行うことを表明した。
シリアのアフメド・アル・シャラア大統領は土曜日、移行政権を発足させ、アサド政権による数十年にわたる支配からの転換と、シリアと欧米諸国との関係改善の重要なマイルストーンと目される拡大内閣で23人の大臣を任命した。