


サウジアラビアのバドル・ビン・アブドゥラー・ビン・ファルハーン文化大臣が日曜日、2025年大阪万博のサウジアラビア・パビリオンをオープンした。
サウジアラビアのパビリオンは、日本に次いで2番目に大きなパビリオンで、王国の豊かな歴史、革新、未来を紹介している。
サウジアラビアの大臣は、「日本の2025年万博の素晴らしい組織、温かいもてなし、そしてこの国際的なイベントでの王国パビリオンの成功を確実にするためのあらゆる施設やサポートの提供における揺るぎない協力」に対して感謝の意を示した。
また、サウジアラビアと日本は二国間関係樹立70周年を迎え、特別な関係にあることを強調した。サウジアラビアのパビリオンを訪れ、「私たちの遺産の信頼性、野心的な変革、そして世界に開かれた豊かな文化を発見してください 」と促した。
式典では、ガーズィー・ファイサル・ビンザグル駐日サウジアラビア大使の出席のもと、サウジアラビアの国旗が掲揚された。『サウジアラビアを発見』をスローガンに掲げる2025年大阪万博のサウジアラビア王国パビリオンの開幕を大変喜ばしく思う。パビリオンの意欲的なデザインを通じて、王国と日本が共有する多くの資質と調和を強調します」と大使は述べた。
開会式には、ハメッド・ファイエズ文化副大臣兼サウジアラビア国際博覧会参加実行委員会委員長、ラカン・アルトゥーク文化大臣補佐官も出席した。
パビリオンは、ビジョン2030の下でのサウジの歩みを強調し、王国の文化と遺産を反映したサウジの都市や村を紹介する空間体験を提供する。