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大阪 : 大阪・関西万博のサウジアラビア・パビリオンには、開幕から35日間で50万人以上が訪れた。 パビリオンでは、文化パフォーマンス、ビジネスイベント、メディア、400人以上のVIP代表団を含む175以上のイベントが開催された。

パビリオンを訪れた来場者は、「サウジアラビアとの出会い」を通じて、サウジアラビアの伝統、変貌、国際社会への影響について学ぶことができる。 駐日サウジアラビア大使兼サウジアラビア・パビリオン総監のガージ・ファイサル・ビンザグル博士は、日本だけでなく世界中からこれほど多くの人々がサウジアラビアの万博ストーリーを共有しているのを目の当たりにし、誇りに思うと述べた。

 「サウジアラビア・パビリオンでは、サウジアラビアの豊かな文化的アイデンティティ、ビジョン2030の取り組みによる国の変革、そして世界に与える影響を共有できます。

来場者にポジティブで永続的なインパクトを与えるためには、個人的なレベルで深くつながることが重要です。サウジアラビアの本物のホスピタリティや、インタラクティブなパビリオンスペースに関しては特に圧倒的に好意的な反応をいただいています」。

2025年大阪万博のサウジアラビア・パビリオンは、ゴールデンウィーク期間中に来場者数が急増し、5月4日には17,363人の来場者を迎えた。

1日平均14,000人の来場者があり、万博の1日の来場者数の約16％を占めている。 サウジアラビア・パビリオンでは、「Ahlan Wa Sahlan」、「We Are Saudi Arabia」、「The Botanist Augmented Reality Experience」、といった音楽・芸術パフォーマンスなどのプログラムを通じて、サウジアラビアの文化、遺産、芸術を体験することができる。

そして毎日のダンスやファッション・パフォーマンスなど、万博プログラム全体で700を超えるイベントが開催されるほか、進化する都市、持続可能な海、人間の無限の可能性、イノベーションの頂点など、7つの没入型ルームやギャラリーを体験することができる。

2025年大阪万博サウジアラビア館は独自のウェブサイト（https://ksaexpo2025.sa/）がある。