
リヤド:サウジ国営通信が土曜日に報じたところによると、サウジ当局は1週間で12,129人を居住、労働、国境警備の規則違反で逮捕した。
合計7,127人が居住法違反で逮捕され、3,441人が不法越境未遂で拘束され、さらに1,561人が労働関連で拘束された。
報告書によると、王国に不法入国しようとして逮捕された1,197人のうち、63%がエチオピア人、34%がイエメン人、3%がその他の国籍であった。
さらに90人が近隣諸国に渡ろうとして捕まり、18人が違反者の移送や匿匿に関与したとして拘束された、とSPAは報じている。
内務省によると、送迎や隠れ家の提供など、王国への不法入国を助長していることが発覚した場合、最高15年の禁固刑、最高100万SR(約26万円)の罰金、車両や財産の没収が科される可能性があるという。
違反の疑いがある場合は、マッカとリヤド地域ではフリーダイヤル911、王国のその他の地域では999または996で通報することができる。