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サウジアラビアのコロナ感染者、10万人に近づく

移動制限が再び発令され、ジェッダの住民は午後3時から午前6時まで、室内にいることを再び要求されている。(SPA)
移動制限が再び発令され、ジェッダの住民は午後3時から午前6時まで、室内にいることを再び要求されている。(SPA)
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07 Jun 2020 01:06:05 GMT9
07 Jun 2020 01:06:05 GMT9

ディーマ・アル・クデイル

ジェッダ:サウジアラビアは6月7日、3,121人の新たなCOVID-19感染者を発表した。同国で確認された1日あたり感染者数として、最高を記録する人数となった。これにより、このウイルスに感染した合計人数は、5月上旬に同国で最初の感染が発表されて以来3カ月余りで、98,869人となった。

現在のところ、現感染者数は26,402人で、そのうち1,484人が重篤な状態にある。

保健省は1,175人が新たに回復し、これにより回復者数の合計は71,791人となったと発表した。一方34人の死亡が発表され、これにより死亡者数は676人に増加した。

新規感染者のうち、46パーセントがサウジアラビア国民であり、そのうちの31パーセントが女性だった。新規感染者のうち、未成年者が11%を占めており、一方65歳までの成人が84パーセントで、65歳を超えた人は5パーセントだった。

リヤドの感染者数は最高の900人で、ジェッダの572人、メッカの279人、メディナの170人、ダンマームの149人が続いた。

ジェッダでは、移動制限が再び発令されており、住人は午後3時から午前6時まで室内にいることを再び要求されている。そして、ジェッダ市当局が市内の衛生状態を評価した後、モスクは閉鎖されている。

この外出禁止令を免除されている人々は、医療用品を提供しても、食料品を提供しても、柔軟な形で移動を容易にして、自宅の住人のためのサービスを提供し続けてもよいことになっている。免除されている人々は、清潔、衛生、消毒の遵守や、あらゆる規定に完全に準拠した手袋とマスクの着用を始めとし、市当局による指示をいつも着実に実行しなければならない。

保健省は自宅待機と、COVID-19の予防措置を着実に実行することの重要性を繰り返している。

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