
リヤド: サウジアラビアは火曜日、イスラエルの違反行為を阻止するよう国際社会に訴えた。そうした行為は地域の安定性を脅かしている。
サウジ通信に向けた声明の中で、メディア大臣代理のマジド・アル・カサビ博士によると、サウジ内閣はパレスチナ領を併合するというイスラエルの計画を拒否することを再確認し、国際的な解決に反する目に余る行為に対して団結したイスラムの立場を示すよう求めたという。
サウジアラビアの内閣はまた、イランが後ろ盾しているフーシ派武装組織が弾道ミサイルを発射し、サウジ市民を標的に無人機を使ったことも非難した。
さらに、サウジの閣僚らはフランスで開催されたG5サヘル諸国のバーチャル会議に参加したことを再確認し、テロ行為と過激主義に対してすべての国を支援するというサウジアラビアの姿勢を繰り返し述べた。
不動産開発業者にさまざまなサービスを提供する施設の設立が承認され、また、サウジアラビアとベトナム間の航空協定も結ばれている。
内閣はその上、職業分類を統一した。
地域および世界レベルでのコロナウイルス感染症 (COVID-19) の世界的流行についても話し合われ、サウジ国内での対策措置と、サウジ国民および外国人の安全を確保することが検討された。
サウジ通信 (SPA)