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リヤドを中東の文化的拠点にするために8000億ドルのプラン

06 Jul 2020
リヤド市王立委員会ファハド・アル・ラシード委員長。(Supplied)
リヤド市王立委員会ファハド・アル・ラシード委員長。(Supplied)
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Updated 08 Jul 2020
06 Jul 2020
  • サウジの首都の企画担当官がG20都市開発サミットに先立ち、大規模戦略を初公開

フランク・ケイン

ドバイ—- サウジアラビアは3兆サウジリラ(8000億ドル)をかけて、次の10年間でリヤドの規模を2倍にし、同都市を中東の経済、社会、文化の拠点にする計画に乗り出そうとしている。

U20、つまり、都市開発および戦略を扱うG20首脳会議の一部門の主要会議に先立ち、首都に関する大規模な戦略がリヤド市王立委員会ファハド・アル・ラシード委員長によって初公開された。

彼は、「リヤドは既に王国にとって非常に重要な経済的原動力となっており、既に非常に成功していますが、この計画は〈ビジョン2030〉の下、実際に、よりいっそう、その方向を押し進め、人口を1,500万人まで倍増させようとするものです」とアラブニュースに話した。

「私たちは既にリヤドで、1兆サウジアラビアリヤド以上または2,500億ドル以上に相当する18のメガプロジェクトを始めています。雇用を創出して10年以内に人口を2倍にすることができるように、居住性の改善と経済成長の大幅な拡大との両方を実現するためです。これは重要な計画であり、都市全体が確実な実現に向けて取り組んでいます。」

民間部門からの約2,500億ドルの投資が予想され、人口増加や融資、経済、銀行、文化の観光事業、レジャーイベントに起因する経済活動の増大によって同額がもたらされると予想される。

「私たちはまた、万全を期して成長を適切に管理する必要があるため、輸送と物流に注力することになるでしょう。その中には、来年の始めに開通するリヤドの地下鉄も含まれます。目的は生産性を増やすことです」とアル・ラシード委員長は語った。

計画の中には「巨大工業地帯」の創造がある。再生可能エネルギーや自動制御装置、循環型有機農業法などの先端技術に重きを置くものだ。もう一つの主要な特徴は持続可能性であり、省エネルギーや排気量削減を重視する循環炭素経済、水管理を伴うものである。すべての優先事項だ。

アル・ラシード委員長によれば、「皆さんは、これからの数年間で、リヤドで700万本の植樹を目にするでしょう。サルマン国王公園はロンドンのハイド・パークよりも広大です」。

同市はそれ以外にも、中東の芸術と文化の拠点になることを目指している。歌劇場や世界中から1,000点の委託を受けるパブリックアート展についても検討している。「これはフィレンツェのルネッサンス以来、他に例を見ません」と同委員長は述べた。

これらの計画については、今週、リヤドとヒューストンとを結ぶU20のオンライン会議開催中に話し合いが行われる予定だ。テキサス州の石油都市はコロナウイルス感染者数が新たに急増しており、パンデミックが議題として予定されている。ラシード委員長は、「私たちはこの議題を扱いたいと思っていますが、次の議題の準備もしたいと思っています」と話した。

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