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イードについて:イスラム教の祝日の背後にある意味

2019年8月11日、エジプトのイスラム教徒らが首都カイロ北東部のシェラトンという郊外にあるアル・サディックモスクの外で朝の祈りを捧げる。 (AFP)
2019年8月11日、エジプトのイスラム教徒らが首都カイロ北東部のシェラトンという郊外にあるアル・サディックモスクの外で朝の祈りを捧げる。 (AFP)
2020年7月28日、クウェート市の家畜市場で、その週の後半から始まるイスラム教のイード・アル=アドハーの祝日に先立ち、男性が業者から羊を購入する。 (AFP)
2020年7月28日、クウェート市の家畜市場で、その週の後半から始まるイスラム教のイード・アル=アドハーの祝日に先立ち、男性が業者から羊を購入する。 (AFP)
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31 Jul 2020 04:07:52 GMT9
31 Jul 2020 04:07:52 GMT9

Shams El -Mutwalli、ドバイ

メッカ巡礼の終了を記念して、イスラム教徒たちは7月31日にイード・アル=アドハー(Eid Al Adha)の初日を祝う。

アラビア語で「イード(Eid)」とは「祝い」を意味し、イスラム教では信者たちはイード・アル=フィトル(Eid Al Fitr)と、それに続いてイード・アル=アドハーの両方を祝う。

イード・アル=アドハーは「犠牲祭」と呼ばれ、預言者アブラハムの信仰を讃える祝祭だ。アブラハムは神の命令に従って、自分の息子を進んで生贄に捧げようとしたが、天使が現れて彼を止め、息子の代わりに生贄とする羊を彼に与えたのだった。

この儀式は「クルバニ(qurbani)」と呼ばれ、この祝祭の期間中に世界中のイスラム教徒によって催される。

イード・アル=アドハーは「ドゥル・ヒジャー(Dhul Hijjah)」というイスラム教のカレンダーの最終月に祝い、イード・アル=フィトルの方はラマダン(断食月)の終了時に祝う。

イード・アル=フィトルの期間中、イスラム教徒は3日間に渡って神の祝福に対し感謝を捧げる。

イード・アル=アドハーはイード・アル=フィトル以上に重要な意味を持ち、その祝祭期間中には多くの慣例行事が行われる。

その祝祭はモスクを訪れるイスラム教徒たちによって開始され、サラ・タル=イード(Salat Al Eid)という特別な合同祈祷が行われ、これによって信者たちの結束が高まる。

さらにイスラム教徒たちは新しい服を買ったり金銭を配ったりして祝う。

イードでは概して宗教的・社会的行事であり、イスラム教徒らは親族を訪ねて共に祈り、感謝を捧げる。   

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