
アラブニュース
一般幕僚副長でありサウジ連合軍司令官代理のムトラク・ビン・サレム・アル・アジマ中将は、月曜日にリヤドの連合軍本部で、UAE地上部隊司令官サレハ・ビン・モハンメド・アル・アメリ少将と会談した。
会談で両者は、イエメンでの軍事行動の進展状況や、暫定イエメン政府を支持すべく現在実行されている多国籍軍の軍事行動について再検討した。
アラブ連合軍は、国際的に認知された政府をイエメンに復活させるべく、イランを後ろ盾とするフーシ派武装組織と戦うイエメン軍を支援している。
連合軍は、フーシ派が首都サナアを制圧してアデンの政府暫定拠点を包囲したのを受け、2015年にイエメン政府を支援すべく介入した。