
アラブニュース
リヤド: サウジアラビアは火曜日に新たに25人のCOVID-19関連の死者を記録し、死者の数は延べ5,068人に達した。
保健省は、過去24時間にサウジアラビアで新たに348人の感染が確認されたとの報告をを確認し、これにより、これまでに339,615人がこの病気に感染したことになる。
これまでに感染した人のうち、8,708人が今もアクティブで、842人が重体となっている。
同省によると、感染者が最も多く確認されたのはマディーナの53人で、続いてマッカが38人、ハフーフが28人、ヤンブーが27人、首都リヤドが24人となっている。
感染者の内訳は、男性が60%、女性が40%となっており、うち成人が85%、高齢者が4%、子供が11%となっている。
また同省は、509人の患者がCOVID-19から回復し、サウジアラビアでこれまでに回復した人の総数は325,839人に達したと発表した。
コロナウイルスのパンデミックにより世界中で3,700万人以上が感染し、死者の数はおよそ108万人に達している。