
アラブニュース
ジェッダ:アラブ連合軍は、フーシ派武装勢力がサウジアラビアへ発射しようとしていたフーシ派の弾道ミサイルを破壊した、と連合軍報道官が10月13日に述べた。
連合軍は市民の生命と財産を守るために、あらゆる手段を講じている、と報道官が述べた。
連合軍はイランから支援を受けているフーシ派武装勢力の戦闘能力を無効化し、打ち砕き続ける、と同報道官が述べた。
5月下旬以来、フーシ派武装勢力によるイエメンとサウジの国境を越えた攻撃は激しさを増している。
6月、フーシ派武装勢力のミサイルがサウジの首都、リヤドに向けて発射された。
連合軍はそれ以来ずっと、空爆で報復している。
サウジアラビアは10月11日、ナジュラーン市南部上空で、フーシ派の爆発物搭載ドローンを撃墜した。
「テロリストであるフーシ派武装勢力は、市民を標的にして、手順通りの計画的な方法で、ドローンを発射しました」と、連合軍報道官、トゥルキ・アル・マリキ大佐が声明で述べた。
アル・マリキ報道官は、イエメンと近隣諸国内の市民を標的にして、戦闘を激化させているとして、フーシ派武装勢力を非難した。