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アルウラの遺跡が10月31日に一般公開を再開

アルウラへのフライトはリヤド、ジェッダ、ダンマームから利用できる。(資料/AFP通信)
アルウラへのフライトはリヤド、ジェッダ、ダンマームから利用できる。(資料/AFP通信)
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16 Oct 2020 03:10:40 GMT9
16 Oct 2020 03:10:40 GMT9

アラブニュース

アルウラ:サウジアラビア北西部、アルウラにある「野外の歴史文化博物館」は、10月31日に観光客向けに遺跡の公開を再開する。

アルウラ王立委員会(RCU)は、ユネスコ世界遺産のヘグラ、古代王国ダダン、ジャバル・イクマのささやく峡谷が、一般の人々への公開が再開される最初の遺跡となることを正式に発表した。これらの遺跡の大部分は2年以上にわたり観光客を受け入れていなかった。

RCUは、アルウラの居住者に限定し、10月30日から週末にかけて先着順で遺跡に無料で訪れるチャンスがあると発表した。観光客は、experiencealula.comで登録し、遺跡を訪れるための予約が可能かどうかや、他の体験がいつ利用可能になるのかを知ることができる。

観光客は、空港の大幅な機能強化、街や遺跡周辺の新しい快適な交通手段、2つの新しいビジターセンターでの情報提供などの恩恵が受けられる。

また、アルウラの新しい品質保証プログラムは、観光客が暖かくプロフェッショナルな歓迎を受けることを保証している。

コロナウイルスのパンデミックに対する安全対策は、世界旅行ツーリズム協議会が発表した「安全な旅行」ガイドラインに沿った保健省の手順を遵守して実施されている。

対策には、チケットの事前予約の義務化、空港での体温検査、世界遺産や他の遺跡での訪問者の距離や人数制限、衛生対策の強化、マスク着用の義務化などが含まれている。

RCUのデスティネーションマ・ネジメント&マーケティング責任者のフィリップ・ジョーンズ氏は、10月に遺跡の公開が再開されることを喜んでいると述べた。

「すべての産業にとって困難な年であったことは間違いありません。しかし私たちのチームは、観光産業を取り戻す行程で、そしてアルウラが時を超える旅の次の章で、この重要な段階を実現するために懸命に働いてきました」とジョーンズ氏は述べている。

遺跡でのアクティビティや没入できる体験、そしてアドベンチャー体験やイベントは、今後数週間の間に発表され、冬の間に段階的に実施される。冬季に向けて計画された体験は2021年の第1四半期までにすべて揃うと見られている。

また、12月からはアルウラ旧市街が観光客に初めて公開される。

「私たちは、アルウラの本質である遺産、自然資産、そしてもちろんアルウラの地域社会を主役にした、魅力的で本格的な心温まる体験を作り上げています」とジョーンズ氏は述べている。

「私たちは、最初の観光客を迎える準備をするために、現場に人員を総動員しています。また、経験を生かしながら、地元の人々に世界に先駆けて遺産を再訪する機会を提供することに興奮しています」と同氏は付け加えた。

「旅行業界の専門家で構成されるチームにより、完全に統合された予約・旅行流通システムの設立を行っています。これにより、アルウラへの訪問は簡単になり、価値を重視したとぎれのない体験になります。そして、観光ビザが再開した際に世界からの観光客を受け入れる準備ができるようになります」とジョーンズ氏は話した。

リヤド、ジェッダ、ダンマームからアルウラへのフライトは国営航空会社サウディアが運行している。

アルウラは車でリヤドから10時間、ジェッダから7時間、マディーナおよびタブークの空港から3時間と少しの所にある。紅海までは車で2時間半なので、旅行者は紅海も訪れることができる。

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