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サウジアラビアがAIの世界的なリーダーになるための戦略に着手

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22 Oct 2020 01:10:10 GMT9
22 Oct 2020 01:10:10 GMT9
  • 2030年に向けた野心には、20,000人のデータ・AI専門家の訓練と、300社の活動的なデータ・AIスタートアップを生み出すことが含まれる

ロンマー・M. バラバ

ドバイ:サウジアラビアが水曜、2030年までに人工知能(AI)とデータにおける世界的リーダーになるための国家戦略を立ち上げた。海外および国内の投資で200億ドル以上を呼び込む。

「サウジアラビアは国の発展のためにAIを利用することにおいて、世界的な最良の事例を示したいと考えている」と、サウジデータAI局長官のアブドラ・ビン・シャラフ・アルガムディがグローバルAIサミットのオープニングスピーチで述べ、データとAIのための国家戦略に着手したことを発表した。

またアルガムディは、2030年に向けた王国のその他のAIとデータに関する野心についても触れた。これには、20,000人のデータおよびAI専門家の訓練や、300社の活動的なデータおよびAIスタートアップの起業促進が含まれる。

「この戦略は、サウジアラビアを最高のデータと人工知能が現実に作られる場所にすることを目指す…それによってデータとAIの可能性を解放するための土台と方向性を設定し、国家的変革の優先事項を実行すると共に、サウジアラビアをデータとAIの世界的ハブとして確立する」と、彼は話した。

アルガムディは参加者たちに対し、サウジアラビアはこのサミットを、新しく前向きな視点でAIを眺めるための、年に一度のプラットフォームとして考えていると語った。そして「競争よりも国際的な協力体制を高め」ることで、人工知能の責任ある応用による潜在的なメリットを際立たせるという。

「AIの可能性は、世界的なリーダーシップを主張するための国家間の激しい競争を引き起こしてきた…AIのリスクと危険性に関する議論は、これまで過度に否定的なものだった」と、彼は述べた。

G20でサウジアラビアが議長国を務めることを称え初めて開催されたこのサミットは、新たなグローバル時代における人工知能の役割と、その変革の可能性が「全員にとってより良い未来を創るため」に展開されうる方法を探ることを目的とする。

2日間のサミット開催中に、いくつかの主な提携や構想が発表されると見込まれている。アルガムディによれば、サミットではより包括的で「誰も取り残されない」未来を目指すために、低・中所得国における持続可能な発展のためAIを加速させることに焦点が当てられる。

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