
アラブニュース
リヤド:土曜日朝に国営サウジ通信(SPA)は、金曜日にメッカの大聖堂の扉の一つに自動車で突っ込んだ男性をサウジ治安当局が逮捕したと報道した。
SPAは、メッカ地域の公式広報官Sultan Al-Dossari氏の発表を引用し、自動車はマスジド・ハラームとしても知られる大モスクの南広場周辺の道路を高速で走行していたと報じた。
同広報官によれば、事故が起きたのは午後10時半ごろだった。
「幸いなことに死傷者はいませんでした」と報じられた。
捜査員の報告では自動車の運転者は「異常な状態」のサウジ国民だったという。
報道によると、容疑者は送検される。