
アラブニュース
ジェッダ: マディーナのプリンス・ムハンマド・ビン・アブドゥルアズィーズ国際空港は空港運営の衛生、健康、安全面で高い水準に到達している空港に授与される国際空港評議会(ACI)の「空港健康認定(AHA)プログラム」の認証を取得した。
AHAプログラムはコロナウイルスパンデミックを受けて世界中の空港の衛生、健康、安全面の予防的措置導入を支援するもの。
また同プログラムは、空港の保健措置をACI のAviation Business Restart and Recovery(航空ビジネス再開回復) ガイドラインおよびICAO (国際民間航空機関)のCouncil Aviation Restart Task Force(需要回復タスクフォース、CART)の推奨事項や業界のベストプラクティスとの協調を図る。
空港を運営するティバ・エアポーツ・オペレーションのマネージングディレクター、ソフィエーヌ・アブデッサエルムは、「この重要な認証の取得におけるサウジ民間航空総局および関係者・パートナーの皆様、そしてティバチーム全員の尽力に感謝の意を表します。すばらしい共同努力だったと思います」と述べた。