
ハドラマウト:イエメンのためのサウジ開発復興プログラム (SDRPY) は日曜日、ハドラマウト行政区域の漁業部門を支援するためのプロジェクトを発足した。
プログラムの一環として、100隻の近代的な漁船が地元の漁師らに配られた。これまでもSDRPY からイエメンの別の行政区域に上等な漁船が配布されており、今回で4回目であった。
イエメンの海岸線で暮らす漁師の多くは、少し前のサイクロンにより被害を受けた。
ハドラマウト知事であるファラジュ・アル・バサニ少将がセレモニーに出席した。知事はハドラマウト行政区域の経済における漁業部門の重要性を強調した。同区域の漁業部門がイエメンの食の安全の重要な役割を担っていることから、知事はプログラムを支援すること、そして漁業部門への投資につながる環境をつくるためにあらゆる手段を講じることを誓った。SDRPY はまた、月曜日にムカッラー地区に近代的な学校を設立する予定だ。
SDRPY は以下7つの主要部門に力を入れている: 農水産業、健康、水、教育、エネルギー、交通、政府・公共セクターのインフラ
SDRPY は主要な政府インフラを開発・維持するためのプロジェクトに関わり、イエメンの自立・安全保障の両面における礎を築いている。
SDRPY は戦争で破壊された国であるイエメンの様々な部門で188のプロジェクトを立ち上げている。
イエメンの人々が国を再建する支援をするという勅令を通してSDRPY は設立された。
SPA