
マッカ:「二つの聖なるモスク」の事務局長は、マッカのグランドモスクへの女性訪問客にサービスを提供するため、様々な部署で約1,500名の女性を雇用した。
約600名の女性は、技術サービス部門に配属された。残りの女性スタッフは、電気自動車、ザムザム給水システム、法務執行部門、行政部門、広報、メディアコミュニケーション、内部監査総務局など、その他の大統領府の部門に配属される予定である。
女性開発部門の副総裁であるAl-Anoud bint Khaled Al-Aboud博士は、この施策は大統領府のイニシアチブ変革2024の一環であり、「二つの聖なるモスク」のサービス提供レベルの向上が目的であると述べた。
Al-Aboud博士は更に、サウジアラビアの指導者たちは「サウジ・ビジョン2030」に沿って女性雇用を促進し、グランドモスクへの女性巡礼者や訪問者に最高のサービスを確実に提供する計画を立てていると述べた。
大統領府では、巡礼者や訪問者に最高のサービスを提供するための施策を打ち出し続けている。
SPA