




アルバイダ:イエメン・ハッジャ行政区域の 感染症管理緊急センターではキングサルマーン人道援助救援センター(KSrelief)の支援により治療サービスの提供を続けている。
1週間で、クリニックの登録スクリーニング部門では患者772名、観察部門21名、入院部門19名、感染症部門772名、啓発教育部門623名、病院紹介部門42名を受け入れ、医薬品は患者795名に投与された。
一方、KSreliefにより提供された最新医療機器がイエメン・アルバイダ行政地区のAl-Ghaylah病院に到着した。
アルバイダの保健省事務局長ファイズ・アル=ウハイシ氏は、全血球計算 (CBC) 検査装置、最新式デジタル顕微鏡、遠心分離器、自動化学分析器、実験用冷蔵庫、発電機、車椅子、固定椅子などの医療機器が含まれ」ていると語った。
同氏はKSrelief支援に謝意を表し、最新医療機器は病院サービスの質的飛躍となり、患者の病気を軽減する上で大きく貢献するだろうと語った。
この配給は、サウジアラビア提供の人道救援援助の一部で、イエメンの人々に対してKSreliefにより代表されて行われた。
一方、KSreliefはレバノンで貧困者に冬服の配給を続けている。センターではレバノンのベイト・ アル=ファクス、アル=ダニエ、トリポリの各都市でシリア・パレスチナ難民と受け入れコミュニティに毛布2,258枚、冬季用バッグ1,129個を配布し、5,645名が恩恵を受けた。
さらに、 KSreliefはパキスタン・シャングラで冬季用バッグ250個以上を配布し、1,524名が恩恵を受けた。
国営サウジ通信(SPA)