
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアは、エジプトとの二国間協力の枠組み強化を様々なレベルで強く望んでいる、と木曜日にサルマン国王が述べた。
アブドルファッターフ・アッ=シーシー大統領に宛てた手紙の中で、サルマン国王は二国間の歴史的な関係の深さも強調した、とサウジ通信社は報告した。
国王は王国も「様々な地域的、国際的な問題について、エジプトとの共同での取り組みと集中的な調整を続けたい」と述べた、と声明は付け加えた。
手紙は大統領とカイロでの会合の際に、サウジアラビア国務大臣で内閣の一員であるEssam bin Said氏により届けられた。会合にはエジプトの総合情報局の長官、Abbas Kamel氏も出席していた。